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デッドニング

更にクリアなサウンドを!! それは、デッドニング

デッドニングって何?

多くの自動車(一部車種除く)が、ドアにスピーカーが埋め込まれていると思いますが、そのスピーカー周りを見てみましょう。
一般的に、自動車のドアと言うのは、薄い鉄板の箱です。ドアと言うパーツとしての構造強度は充分に計算され作られていますが、指ではじけば、パンパンと軽く響きます。

更に、内張りを外して見てみましょう。そうすると。。。あれあれ、大小の穴(サービスホール)がぽっかりと開いていますね。これでは、ドアをスピーカーボックスとして使うには、気密性なんてあったもんじゃありませんね。
これじゃ、スピーカーなんて、どんなメーカーの高級品を付けても良い音なんて望めません。何付けたって同じです と、までは言わないまでも、スピーカーの性能は、ほんの少ししか発揮されませんよね。

そこで、デッドニングの出番です。大雑把に言うと、スピーカーの付いているパーツ(ここでは、ドア)の気密を高め、更にパーツ全体の振動を抑える。これがデッドニングです。

最近の新車のオーディオ事情

純正標準デッキ、純正標準アンプは、かなりの製品が装着されていますが、スピーカーが、昔のままでは。。。
内張りを外さなければ見えないからと言って、こんなんじゃ。。ってのが付いてます。

新旧スピーカー     新旧スピーカー

ホールの塞閉と鉄板等の防振

 1. 塞閉

クリックで大きくなります左の写真は、スピーカーを替えたついでに施工した例です。

ドア内側のサービスホールをレジェトレックスで塞いでいます。
これだけでも、かなりの効果が出ます。

これで施工を終わらせる場合でも、最低限スピーカーの後ろには、
吸音シートやエプトシーラー等の吸音材を入れる事をお奨めします。

 2. 防振

クリックで大きくなりますドア外装の裏面、内側フレームの防振。
アスファルト系制振材とレジェトレックスを併用して、スピーカー背面部には、吸音シートを貼っています。

ここまでやると、違うスピーカーが付いてる?と間違うくらいになります。
ヘッドユニット(デッキ)側での調整が必要になります。
更に進めるなら、内張りの防振をして、内張りのビビリを止めます。

ちょっと進んだドアチューニング

 1. ドアパネルの塞閉と制振

クリックで大きくなります左の写真は、バモスなのに16cmのスピーカーに交換したので、かなりハードな制振を施しています。

ドア内側のサービスホールをレジェトレックスで塞いで、更に振動が起きるパネル部分を制振しています。

写真では見えませんがドアのアウターパネルは、全面フル制振と吸音材が入っています。

 2. ドア内張りの制振

クリックで大きくなります左の写真は、16cmのスピーカーに交換したので、内張りにもかなりな音圧がかかる為かなりハードな制振を施しています。

内張りのビビリで音が膨れるのとノイズを極力抑えています。

内張り部は、部分制振で終わらせる方も居ますが、どうしても軟らかい材質で出来ている為に、ここまでしないと、意味有りません。

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